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梅雨時期はなぜか心も体もだる重、頭痛や肩コリなどの体の不調を感じる人が多いと思います。

 

その理由は、梅雨の気候の影響で体がムダなものを溜め込んでしまったり、
自律神経の働きが鈍ったりするからなんです。

 

◆だる重、倦怠感の原因は？

 

（1）湿度の高い空気
湿気の多いこの季節は、汗の分泌量が減ってしまいます。
その分、新陳代謝が滞り、老廃物が体内に残ったままになりがちなので体がだるく重く感じます。

 

 

（2）自律神経の乱れ

 

全身の内臓、血管、分泌腺をコントロールする自律神経が、梅雨時の気圧変化によって

 

乱れやすくなります。

 

 

雨の日は気圧が低く、内臓や血管が縮むので血行が悪くなり、肩こりや頭痛などの

 

体調不良を引き起こします。

 

 

 

 

 

◆無駄なものを体に溜めこまないようにしましょう！

 

 

（1）塩分を控える

 

梅雨の時期はいつも以上に気をつけて、インスタント食品やスナック菓子など、

 

塩分の摂りすぎに注意しましょう。

 

塩分を摂りすぎると体内の水分が多くなりすぎて、だる重の体になってしまします。

 

 

 

（2）適度な水分を摂る

 

私たちに必要な飲水量は一日に1～1.5Lだといわれています。

 

とはいっても個人差があるので、喉が渇いたらこまめにお水を摂ること。

 

冷たい飲料の飲みすぎや、アルコールでの水分補給はNG！

 

常温のお水か、カテキンの多い緑茶などがお勧めです。

 

（3）湯船に浸かる

 

発汗量が低下している梅雨は、毎日の入浴でムダなものを体から押し出すのがオススメ。

 

汗が出やすい半身浴やお風呂でのマッサージを意識して行ってみて下さい。

 

バスソルトなど、発汗を促してくれるグッズを使ってみると驚くほど汗をかきます。

 

毛穴からも汗と一緒に汚れなどが出るので、お肌のコンディションも良くなりますよ。

 

 

 

（4）軽い運動をする

 

運動をすることで弱った自律神経を鍛え、血行が改善され、新陳代謝がアップします。

 

ジメジメとした天気が気になりますが、頑張って軽い運動を1日20分以上してみましょう。

 

激しくなくてもよいので、毎日続けられる運動をチョイスして下さいね。

 

 

 

（5）マッサージ

 

筋肉をほぐしてあげることで、自律神経も整いうといわれています。

 

弱った自律神経は、人が活動するときに働く交感神経と、

 

リラックスするときに働く副交感神経のバランスがとれていない状態。

 

体を揉み解すことでリラックスし、副交感神経が働きます。

 

さらに、マッサージにより血の巡りが良くなり、ムダなものを体の外へ出しやすくなります。

 

アロマ効果のあるマッサージオイルなどを使うと、より一層リラックスできますよ。

 

 

 

気圧の変化で、様々な不調に悩む女性はとても多いもの。

 

原因を知って、対処すれば梅雨時期も快適に過ごせそうですね!

 

 

 

 

 

 

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