睡眠とパジャマの関係

2017/03/03

私たちは生涯3分の1を眠って過ごすといわれています。

パジャマなんて大人になってから着ていない！
という方も多いと思います。

最近ではスエット、ジャージも流行りもの。
楽ちんだし簡単に購入もできますよね。

でもちょっと待って♪
パジャマを着ると眠りにいい、睡眠の質が上がる

とまで言われているんです！

睡眠の質が上がればキレイにもつながるんです＾＾

Child sleeping in bed with teddy

「パジャマの良いところ」をご紹介！

★寝汗を吸収して体温をコントロールする働きがある。

睡眠中には冬でもなんとコップ1杯の汗をかくといわれています。
素材にもよりますが、ムレを防いで身体を清潔に保つことができる
のが、パジャマの役目なんです！

★寝る前に着替える事で睡眠モードのスイッチが入る

制服を着れば学校モード！
スーツを着れば会社モード！
人はその服装が持つ意味を無意識に感じてスイッチを切り替える
事が出来るんです。

寝る時は必ずパジャマに着替える
ことで、これから眠る　というスイッチが入ります。
「眠りモード」が習慣化すると眠るきっかけを逃さず睡眠に入りやすくなります。

★身体への締め付けが少ない

密着して締め付けるものがなくなると体はリラックスできるため
ゆっくり眠ることができる。

★睡眠中の寝返りがしやすい
厚手のスウェットなどでは、布団との摩擦が大きいため
寝返りと一緒に布団も動かしてしまいます。

寝返りを打つのに毎回かなりの力が必要となると
深い眠りが出来ないことも・・。

シルク素材などのパジャマでは、布団はそのままで体だけスルッと寝返りを打つことができます。
寝返りは、血液循環をよくしたり汗を乾かすなど大切な動作なので
寝返りが打ちやすい事が大切です。

【パジャマもいろいろ♪】

●コットンパジャマは
吸水・吸湿性に優れています

コットンの優しい肌心地が
心地いい眠りへと導いてくれます。

●リネン（麻）は
さらりと軽やかな肌触りが特徴

洗うほどに生地が馴染んでくるので
自分だけの風合いを楽しめるのが特徴です。

●シルクパジャマは
皮膚と同じたんぱく質が含まれているので
肌への摩擦や刺激が少なく
美肌効果があるといわれています。

つるりとした着心地がストレス感なく着て頂けます。

素材だけではなく
気分がルンルンするような
デザインも最近ではいろいろありますね。

人前には出ない装いだからこそ
普段と違ったデザインやカラーを選んで
自分だけのお部屋の楽しみにするのも楽しい。

春のウタタネ・・・
春の睡眠・・・
眠くなる春だからこそ
ぜひとも
お気に入りのパジャマを見つけたいですね！